ワンピース詳細文字バレ 第526話 獄卒獣ミノタウロス 扉絵(カラー) 七武海集結です
『侵入者麦わらのルフィに加担していると思われる囚人達は次の通りです!!』
『囚人番号E8200海賊道化のバギー』
『囚人番号D0464元B・Wエージェント ギャル・ディーノ 通称Mr.3』 『囚人番号C9915同じく元B・Wエージェント ベンサム 通称Mr.2・ボン・クレー』
『現在、麦わらのルフィ、Mr.2・ボン・クレーはLEVEL3、N地区を暴走中!!ブルゴリ では太刀打ち できません!!
2人はLEVEL4へ向かうものと思われます!!ザザ・・・なお前者2名の消息は――LEV EL2で大暴 走・・・!!侵入者爆進中・・・!!』
囚人「くくくっ・・・!!ずいぶん面白ェ事になってきてる、コリャいい退屈しのぎだ」
「直捕まって終わりだろ・・・」
その頃、LEVEL4署長室
マゼラン「サルデスはどうした!?」
『麦わらのルフィ、Mr.2にブルゴリは通用しませんので・・・LEVEL2の暴動の 鎮圧に当たる と・・・』 マゼラン「なぜ、こんな事態になる前に俺に報告しなかった!!!」
ハンニャバル「あんたがハンコック殿に夢中で無視したんでしょ(汗」
サディ 「お客は帰ったのね署長、私達、狩りの準備は出来ているけど・・・ん~~~(はぁと) どうする?」
マゼラン「おお、サディちゃん。LEVEL3には誰かいるか」 サディ 「ミノタウロスが、ん~~~(はぁと)いちゃうわ」 マゼラン「――だが、LEVEL3には逃げ場がある、追い込むことはできんな・・・上の暴動は サルデスに任 せて・・・・ 残るインペルダウンの全戦力をこのLEVEL4に集めろ!!――もし、ミノタウロス の手を逃れて 堕ちて来たならこの焦熱地獄にて 直々におれが刑を執行する!!!大監獄インペルダウンもナメられたものだ・・・!! !」
ビビるハンニャバル
その頃、ルフィとボンクレーは・・・目の前に変な牛が立っていました
ルフィ 「何だ!?こいつはァ~~~~!!!すげェ動きしたぞ!!!」
ボンクレー「ミノタウロスよう!!!」
『獄卒獣 ミノタウロス』
ボンクレー「血も涙もない獄卒獣!!人をゴミの様に扱う化け物!!!」
ルフィ 「化け物か!?能力者か!?」
と、言ってる矢先にミノタウロスは棘棍棒でボンクレーを殴ります。吹き飛ぶボンクレー
ボンクレー「いっっ・・・・・ダァ~~~~~~~いい!!!」
ルフィ 「えェ!!?ボンちゃん!!?速ェ・・・・」
と、言ってる矢先に今度はルフィの背後に回り棘棍棒を打ち下ろそうとしますが、ルフィかわしま す
ルフィ「わ!!!(今度は横殴りで襲い掛かる)え」
バコォン!!!顔面を殴られるルフィ
ルフィ 「ぐあァ~~~~!!」
ボンクレー「麦ちゃん、危ない!!!お控え・ナ・鞭打(フェッテ)!!!」
ボンクレーの蹴りでミノタウロスは檻に叩きつけられます。ルフィ、その場を離れますが今度はボ ンクレーが捕 まります
ボンクレー「ウゲァ・・・・!!!シ・・・・シヌ・・・オエ!!!」
ルフィ 「ゴムゴムのJETバズーカ!!!」
吹き飛ぶミノタウロス
ルフィ 「ハァハァ、大丈夫かボンちゃん・・・・・!!」
ボンクレー「ゲホゲホ!!ハァ・・・オエ、シ・・・・シヌトコだったわ・・・・目の前に・・・ オカマ畑が見 えた アンタ、やっぱ強いわねーい!!はふ――――あの化け物・・・たぶん生きてるけど 相当効いてる わよ・・・!!! んも―――サイアク~~~~メイクだ台無しっ!!コスメコスメ!!化粧品が欲しい っ!!あと、 トゥーシューズと服と武器と・・・
ボンクレー「酒と泪とオカマウェイ!!」
ルフィ「早く下に行きてェ、のど渇いたし腹へった」
ボンクレー「慌てる事ナッスィング麦ちゃん!このLEVEL3から4へ降りるのはゲロゲロ簡単 なのよ、実は !!」
ルフィ 「えー!?ホントかよー!!」 ボンクレー「そーよ、ゲロゲロよ。そこの分厚い壁登ってゴランなさい!!」 ルフィ 「いや、ムリだよ。この壁、鉄釜みてェに熱くて触れねェ!!」 ボンクレー「いいとこついてるわね、麦ちゃん・・・・!!」
登る
ルフィ 「熱ち、熱ちっ!!」
ボンクレー「ほら、下をゴラン」
濛々と煙があがってて下が見えません
ルフィ 「・・・・!!!何だよコリャ、すげェ熱風と煙!!・・・ここ、立ってられねェ」
ボンクレー「でしょう!?――しかし!!この下がまさにあんたが行きたいLEVEL4焦熱地獄 !!!」 ルフィ 「この階で暑いって言ってるレベルじゃねェな、この下は。ウ・・・・」 ボンクレー「麦ちゃんの言う通りLEVEL4は・・・まさに巨大な鉄釜なのよ!!降りればそこ には煮え滾る 血の池と燃え盛る火の海・・・・!!! ここから飛び降りても構わないけど・・・・着地地点を間違えれば火傷じゃ済まない !この先は進 むだけで命懸けよ!!」 ルフィ 「お前、会いたい奴が居るって言ってたな、命懸けても会いてェってのってどんな奴だ ?」
ボンクレー「奇跡の人と人は呼ぶわ・・・・!!謂れのない罪で捕らえられた・・・通称イワさん 、グランドラ イン桃色の楽園
カマバッカ王国の女王!!!世界中のオカマ達が憧れる史上最強のオカマ王!!! あちし!!一目会いたい!!!あわよくば!!!お助けしたい!!!」
「あああああああああああああ~~~~」
ルフィ&ボンクレー「? ?」
遠くからバギーとMr.3が叫びながら走ってきました
ボンクレー「んギャ――――ちょっとう!!!何いい感じでコイツまた連れて来てんのよ―――う !!!アンタ 達脱獄するって言ってたじゃないのよーう!!」
ルフィ 「やっぱ一緒に行きてェのか」 Mr.3 「モ・・・・ヤダガネ・・・・・!!捕まってた方がよかったガネ・・・!!!」 バギー 「地獄へ行きてェわきゃねェだろうが!!!隠れてたら空から飛んで来やがったのよ、 コイツがァ! !!何でかわかんねェけど!!!」
逃げる4人
バギー「化け物め・・・・!!ミノタウロス・・・こりゃ命にかかわる!!こうなったら取って置 きを見せたら ァ・・・!!!
オゥ、麦わら!!かつておれが町を吹き飛ばして見せた特製バギー玉を覚えてんだろォ! !?」 ルフィ「いや・・・」 バギー「・・・・・」
バギー、悲しそうw
バギー 「・・・・そういうバギー玉っていう強力なデカい砲弾があってな・・・まあ、おれの名 物的なやつな んだが・・・・(テンション低)」
Mr.3「自分の名をつける所を見ると余程自信のある武器なんだな、バギー玉とは・・・」
バギー 「その通り!!!その威力を保ち、身体に仕込める程小さく改良したのがおれの新兵器、 マギー玉(テ ンション高)」
Mr.3「名前、変わってるガネ!!!」 バギー 「とにかく食らえ、特製マギー玉!!!」
大爆発
Mr.3 「うわああっ!!!」
ルフィ 「うお、すげェ」 ボンクレー「やるじゃなーい!!」 バギー 「(ふらふらのミノタウロス見て)まだ意識あんのかよっ!!」 ボンクレー「コリャいけるわ麦ちゃん」 ルフィ 「おい3!!お前のドルドルホント使えねェのか!?」 Mr.3 「3秒すれば溶けてしまうぞ」 ルフィ 「じゃ、3秒使えるな」
ボンクレー「飛ぶ飛ぶ飛ぶあちし!!!オカマ拳法、あの冬の空のォ~~~メモワール~~~~~ っ!!!!」
ミノタウロスの脳天を直撃します
Mr.3「いくぞ、麦わら!!キャンドルロック!!!」
ルフィ 「おしっ!!!ゴムゴムのォ~~~~トンカチライフルゥ~~~~~~~!!!」
吹き飛び倒れるミノタウロス
一同 「やったァ~~~~~!!!!地獄の化け物討ち取ったァ~~~~~!!!!」
ルフィ「よ―――し、この調子で行くぞレベル4!!!」
その頃エース
ジンベエ「・・・・・」
エース 「・・・・来るな、ルフィ・・・・!!!」
『こちらLEVEL4――マゼラン署長以下全戦力、LEVEL4に集結しました』
終わり